香港スタートアップ1年半。今までを振り返ってみる。

2015年も早々過ぎてしまいました。

思い返せば2014年の夏に会社を辞め、ゼロから香港でIT系スタートアップをして1年半になりました。

前を向いていれば点にしか見えないが、振り返るとその点は必ず線で繋がっているんだ!っとスティーブジョブスが言っていたので振り返ってみることにしました。

2014年から今までをざっと見てみると…

  1. 事業委託を始めた
  2. アプリをいくつかリリースした
  3. スタートアップ・ネクストに参加した
  4. ビデオ撮影された

色々やりましたさ。

スマートカジュアル

事業委託を始めた

始めに僕らが行ったことは事業委託でした。当時は自社プロジェクトと事業委託を五分五分でやっていこうと考えていましたね。まぁ、これはこれで自分たちのコンピューターやモニターを買い揃えたり、努力が直でお金になるのが目に見えて嬉しかったですよ。テクノロジーの会社のデマンドは高くクライアント探しも苦労しませんでした。

ただ、スタートアップしたからには自社プロジェクトに力を入れていきたいと考え始めたのが2014年の冬ですね。これがはじめのピボッドだったと思います。

アプリをいくつかリリースした

それからアプリをポンポン出しました。ひとつは「P2P為替マーケットアプリ」。旅行後に余った外貨の小銭をユーザー同士で取引できるようなアプリです。銀行や為替スタンドなんかだと手数料が高くつくんですよね。ただ問題が起きたのは集客が安定し始めた2015年の頭、アップルから急遽アプリ撤回の連絡…

いくつものバージョンアップの申請も何なりとクリア出来ていたのに今更?!っと思ったんですが。ユーザーの安全面の問題や金融機関のルールについて色々ダメ出しを頂き、結局このプロジェクトはホールド状態に…予期せぬ災害でした。

チームは方向性を見失い…生産力こそある僕達はツール系のアプリを短期間でリリースするも的外れ。もはや、ビジネスを畳もうか…とも思いました。

途方にくれた頃、2015年の4月あたりにビジネス系SNS「Linkedin」の使えなさに注目。

オンラインで出会ってオフラインで会える「Smartcasual」というビジネス系SNSのアプリ開発を始めました。

名刺作ったった

名刺作ったった

狙いは「会ってみたい人に会えるきっかけ」を作ることです。グーグルのエンジニアとかアップルのデザイナーとか会ってみたいじゃないですか。


Smartcasual : Open for Meeting Professional Community
カテゴリ: ビジネス
現在の価格: 無料

ユーザーを軸に、どのようにすればもっとその人に「会いたくなるか」を研究し今もまだ開発を進めています。

まだ英語のみでのサービス提供ですが、いずれ日本語も対応していく予定です。

このプロジェクトのおかげで今があるんですが、1つのプロジェクトに絞ることでチームの集中力やモチベーションが上がったのが良かったと思います

スタートアップ・ネクストに参加した

ピッチ

Techstars社といえばスタートアップ・アクセラレーターなどで有名ですよね。僕達は運良く香港初のスタートアップ・ネクストの第1期生として参加する機会がありました。

1ヶ月のプログラムで毎週自分のプロジェクトのピッチを公表し、メンターとのやり取りが出来るのが面白かったです。このプログラムで出会った他のスタートアップの方とも仲良くなれたのも良い経験です。

詳しくは「Startup Next」の公式ページで

ビデオ撮影された

ビデオ撮影スタートアップ

こういうの苦手なんですよ。緊張するし、出来ればスペイン人のパートナーに全部任せてあげちゃいたい気分。

まず、下準備しない僕が悪いんですが…言うことを覚えるとかまず無理ですしね。

2015年は「がむしゃら」に進んだ年でした

やりたいことは全てやる。っという単純な目標を持って進んだ2015年。とりあえず目の前に来たチャンスを捉えて次に進んでいくというスタンスでした。個人的に振り回されているという感覚が結構強かったです。恐るべしスタートアップ。

2016年はもっと戦略を立てて進んでいかなければと感じています。特にマネタイズなど、ビジネスの基本を見つめ直さないと…とほほ。

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